“足るを知る〜お金編の話し”

 

こんなことわざがふっと入って来たので書きます。

ある本にいわゆる“地獄”の様子が書いてありました。地獄は欲の振動波にまみれています。そこには多くの人たちがお金や宝石に埋もれて、それらを手放せずに“地獄”から出られません。どうやってそこを出るか?これはそこにいる人々の意識が変わった時です。そこの人々が“これは何か違う!このような欲は不必要なんだ!”と気づく時です。その時初めてその人の振動波が変わり、地獄を手放すことが出来ます。

私は地獄を見たことがありませんが、このような欲の意識が死んだ後も魂を支配する場合もあるなぁ〜って思います。

この世で一番何が欲しいか?多くの人は“愛”だの“幸せ”などが欲しいと言うかも知れません。しかし本当は私たちはお金が欲しいのではないでしょうか?

本来ならば“足るを知る”のはずですが、$10でも$20でも多いほうが嬉しいですよね?お金=幸せと勘違いしている人は多いでしょうね。こんな一節を見つけました。

『貧乏とは何も持っていない人のことでなく、多くを持ちながらまだまだ欲しい欲しいと満足できない人のことである』と言う文句がある。足る事を知る人は不平不満が無く、心豊かであることが出来る。

こうしたらもっと儲かるからするのと、これをやると人々の役に立つからやるのとは初めから意識が違います。入ってくるお金は同じでもお金に含まれたエネルギーが全然違います。でもそれを分かっている人はとても少ないのではないでしょうか?なのでお金に対する意識を変えましょうよ。もしそうでない人達をみてもおおらかにその人達の学びを尊重して批判はやめましょう。自分に専念してください。もっと欲しいの意識を無くしましょう!なぜなら地獄へ行かなくても今世でもしかしたらあなたは地獄に住んでいるかもしれませんよ。