“小さくて大きな私たちの話し”

ある人と話していて“これを書こう”とふと思いました。

私たちは目で見る範囲が限られていますよね。自分の姿だって鏡でしか見れません。横から見たらどう見えているのか?後ろ姿はどうなんだろう?周りの人にはそれが見えます、でも周りの彼ら達は 自身の姿見ることが出来ません。

ある人が以前に色々なことで頭が一杯になっている様子だったので、もう何も考えないで自分は宇宙からすると点・より小さいと思ってみては?っと伝えました。

飛行機で離陸する時に窓の外を見る人は多いのではないでしょうか?まず離陸すると飛行場が前よりだんだんと小さくなってきます。そして歩いている人は見えなくなり、車もだんだんと小さく、小さくなって。そして町や村が集まっているのが見えて、最後にはそれも見えなくなり、雲の中。

私達を小さな小さな点・に例えたとします。地上にいる私達はこの小さな・の中で悩み苦しみます。ちょっと自分が飛行機に乗って外を見たときのように、そしてさらに地球を離れて自分を探して見てください。見つかりましたか?・?

そうなんですよ、・は見えないんですよね〜。そのくらい小さい存在なんです、私達。でもその小さな・の中が大変なことになっているんですよね〜。怒り、悲しみ、不安、などなど。

もっと大きな視野で見てみませんか?一旦自分の悩んでいることを全て隣に置いて、飛行機に乗ってみましょう、実際ではなくて想像しましょう。そして雲の中に入ったらどんどんその上を想像しましょうよ。宇宙の写真は誰でもみたことあると思うので、地球が見えるところまで行ってみましょうよ。ほら、東京の街やニューヨークの街も見えなくなりました。もちろん自分は探せませんよね?

私達は広い宇宙の中に存在しています。全ての存在が小さい・なんです。そして人間はその・に一生があります。日常では観じられなかった何かを観じられましたか?

でもこの小さな・が宇宙を作っている大切な、大きな存在なんだと思うんです。小さな・が連鎖してどこまでも伝わっちゃうんですね。だから全ては直接ではなくても間接的にみんな繋がっているのだと私は思います。だから宇宙的に言えば決して私達は一人ではありません。

私達のバックには大きな宇宙があります。小さな私と大きな私があります。小さな私は現実にいる私で大きな私は宇宙の一部の私です。あとミクロの世界から見たら人間は大きいですよね?体のあらゆる細胞が動いてくれているおかげで私達は生きられるますよね?細胞が人体と繋がっているのと同じように、私達は宇宙と繋がっています。

だから、大変な時もあるけど、出来るだけおおらかに歩いて行きましょうよ。宇宙から見えない私達、こんなに小さい・の中でもがくのはやめましょう。ほら、以前より簡単に出来たでしょう?悩みも心配事も、自分のプライドもなんかバカらしくなりませんか?